風と緑

慌ただしい毎日を少しだけ忘れて、のびのびと綴っていきたいです

愛と信頼

信頼されているのか、利用されているのか、その違いはどこにあるのか。それは受け取る人の心にある。自分なんてなんの価値もない、そう思っていると、他人から利用されたと感じてしまう。自分は人に何かを与えられる、そう思えれば、人から信頼されていると感じることができる。信頼されていると思っていたが、実は利用されているだけだった場合は?それは自分が見返りを要求していたということだ。自分のことを信頼できる人は、他人のことも信頼できる。自分が与えた、そこで終わり。与えっぱなしで、後は放っておくこと。与えることのできた自分は素敵だなあ。そう思っていれば良い。

与えることができた。それは愛の仕事だ。罪悪感や、自己犠牲の精神は捨てること。君がハッピーならそれでいい。みんなに対して与えていこう。ただし、嫌だな、と思うことはやらないこと。無理していい顔しないこと。続けていると愛がなくなるからね。

そして、人から愛が注がれた時は、惜しみなく受け取ること。心を全開にして、相手の好意を受け取ること。それで全てが循環していく。愛し、愛され、受け取る、受け入れる。愛は奪いとるものではなく、与えるもの。そして、受け取るもの。