執着しない
自分は執着性格なのだろうか。しかし、終わった事、変わらない事をいつまでも悩み続けるのは、自分でも馬鹿馬鹿しいと思う。
執着しないために、苦行を行う必要はない。悟りを開かなくてもいい。いつでも、何があっても自分の感覚、感情に敏感であること。自分の感覚、感情を尊重すること。それは自然でいるということだ。
真面目をやめてもっと自由に生きたくて、悪くなるにはどうすればいいのか、真剣に考えていた。だけど、別に悪くなる必要もない。自分が自然でいられるように振る舞えばいい。やりたくないことはやらない。罪悪感や後悔を感じるようなことはやらない。楽しめること、気持ちのいい事をたくさんやる。
自分の心に耳をすませる。もしもし自分、あなたは何がしたい?
静かに穏やかに、健やかに楽しく、のんびりと笑って生きたい。悲しいことは好きじゃない。悲しんでいる人、怒っている人を助けることはできない。
他人の課題は解決できない。ごめんなさい、感情の面倒は見れない。自分の気分を優先する。これが自分を大切にするということなのだろうか。少しずつ分かりはじめている。