風と緑

慌ただしい毎日を少しだけ忘れて、のびのびと綴っていきたいです

回避の時間

生きていると、辛いことや理不尽なことがある。辛くても、理不尽でも、前向きに生きていかなければいけない。前向きに生きるためのツールとして、思い込みを修正したり、自分自身で目標を設定するなどの方法も少しは知っている。

しかし、時々、どうしても一人になりたくなると強く思うときがある。自分だけの世界に引きこもり、世界と触れ合わず、一人で生きていきたいと思ってしまう。回避的な思考がムクムクと沸き起こり、ネガティブな認知に浸ってしまう。

瞑想や認知行動療法を実践し、前向きな認知を癖付けたいと思っているのだが、この回避に浸る時間はあまり良い影響を与えないだろう。しかし、その一方で、この回避の時間が、自分らしい自分に戻れる時間なのではないかとも思ってしまう。

ああ、ここまで書いてみて気づいたが、俺は孤独でいることや、自分の回避的傾向、ネガティヴな認知を持つ自分自身を許していないのかもしれんな…。