風と緑

慌ただしい毎日を少しだけ忘れて、のびのびと綴っていきたいです

放り投げる一日

自分自身を他人の間に放り投げる。「もうどうでもいいよ」という気持ちが、他人と接することを楽にしてくれる。コミュニケーションに正解なんてない。感情を素直に表現して、好かれるときは好かれるし、嫌われるときは嫌われる。他人にどう思われるかなんて…

内面の言葉

自分の内面にある感情を、言葉によって表現することができない。言葉によって人に伝えることができない。人に自分の感情を表現することができない。感情を伝えたい。感情によって、わかり合いたいと思っているのに、うまくいかない。いつからこんな風に過ご…

赦し

人知の及ばないこと、今の自分には解決できないこと、あまりにも辛く受け止めきれないことは、いっそ神様に委ねればいいのだ。時が経てば、自分の頭と心で解決できるかもしれないが、今はまだ、神様頼みでいいのだ。神様は全て赦してくださる。

穏やかに消える日々

昼過ぎに目覚め、外出。何か気分の変わることをしたくて、喫茶店でコーヒーとケーキ。ケーキはチーズケーキが好きだ。レアでも、ベイクドでも。 散歩がてらレンタルギャラリーで絵を見る。繊細な女性らしい絵だ。自分も絵を描きたいという思いが湧いてくる。…

他人を尊重する

他人を一人の人間として尊重するという事は、相手との間に距離ができる、境界線を引けるということである。自分の思惑とは何の関係もなく他人は存在しており、そしてその存在を、そのまま受け入れるということである。 相手の感情や問題を背負う必要はないし…

今日はとても調子が良い

怖いことなんて何もない。嫌われるのが怖かった、怒られるのが怖かった、失敗するのが怖かった。そんなもので自分はどうにもならないのにね。もう自由だ、いつだって死ねるくらい自由。全部持っていっていい。全部無くなってもいいよ。 今になって、初めて世…

ものすごく当たり前の事だが

自分は、自分が幸福になるために生きているんだな。24時間、365日、自分が幸せになるためだけに、すべての時間を使っていいのだ。他人の犠牲になって、血を流す必要など、一切ないのだ。他人の感情をケアする為に、苦しまなくてもいいんだ。 自分が幸せにな…

文章を読み直す

自分の文章を読み直す。最近のものは悪くないように思う。しかし内容が抽象的だね。ディテールにこだわるとついプライベートな事を書きたくなってしまうからね。 言葉の断片を集めるスタイル。意識してやっているわけでないけれど、この書き方は自然だ。 感…

抑圧してきた事、これからやってみたいこと

感情を表現する事。喜びや楽しみの感情を、人に伝えること。感情で人とつながり合うこと。同じ感情を共有すること。 人を信頼してみよう。もっと人に頼ってみよう。もっと人と協力してみよう。いろんな人と協力しながら、一緒により良い成果を目指していこう…

人に影響を与えたくない、と思ったけど、いい影響なら与えてもよいのでは?

生きているだけで誰かに影響を与えてしまう。だったらよい影響を与えた方が良くないか?別に大したことをしようってわけじゃないんだよ。なんかこう、前向きに仕事に取り組むとか、やってもらったことに感謝するとか、そういうことでいいと思うんだよな。1日…

慈悲の瞑想

慈悲の瞑想を行ったところ、ちょっとしたブレイクスルーを感じたのでメモ。 私は、独立した「私」として、存在しているのではない。私は全体の一部として、この世に存在している。だから決して孤独ではないし、皆と繋がっている。繋がりあっている皆の幸福を…

風が吹き抜けるような心

私はあなたの感情をケアする必要はない。私はあなたの願望を叶えられない。彼らの問題に巻き込まれる必要もないし、解決する必要もない。 心の中を風が吹き抜けるように生きていきたい。こだわらず、とらわれず。笑いながら。やってくる出来事をただ受け入れ…

いつか

他人の不幸を背負う必要はない。 他人の気持ちを分析しなくともよい。 少しずつ、自分の気持ちを表現できるようになっていきたい。 最初は不器用だろうけど、今からでも遅くない。 いつか、全てを受け入れられるまで。

あなたと私は赤の他人、だが、ともに生きる世界の一員である

人は人、それぞれ悩みや苦しみを抱えている。楽しそうな人、幸せそうな人、憎いあの人も、人には言えない苦しみや悲しみを抱えているのかもしれない。 悩み苦しんでいる人に、求められていると感じることがある。何か手助けをしたくなることがある。しかしそ…

成熟した人間は幼児に戻ると

別にきちんとした文章じゃなくてもいいんだ。俺の文章は論理じゃなくて感情なんだから。 結局全てが移り変わっていくし、全ての傷は癒えていく。完成された人間、成熟した人間は詩情なんて持てないのかもしれない。 ただその人の行いが、相手の心に前向きな…

時間は存在しない

時間は存在しない。30数年生きてきたが、「30数年」というかつて存在していた時間が、どこかに行ってしまった、消え去ってしまったわけではない。時は止まっていて、「今」という瞬間だけがあって、自分や世界が変化し続けているだけだ。未来についても同じ…

短所と長所

自分にはたくさん長所があることに気がついた。今まで短所だと思っていた事が、自分の長所だったのだ。 他人から褒められたり、評価されることは重要ではなく、自分自身が自分の個性を認めてあげられればいいんだ。周りの評価を気にしていたら、自分らしさが…

集中力を高める、または欲求に反応しない

日中、用事のために、2駅先の街まで出掛けた。街を歩いていると、たくさんの刺激がある。ラーメン屋を見ればラーメンが食べたくなり、喫茶店を見つければコーヒーとケーキで一服したくなる。レンタルビデオ店の前を通り過ぎながら「新作映画を借りようか」…

なぜ働くのか

何のために仕事をするのか、企業は何のために存在するのか。自分の中で仕事をするための動機づけができずに苦労していたが、答えらしきものの片鱗を見つけた気がする。ドラッカー先生曰く、企業などの組織は社会のための機関であり、企業の存続それ自体が目…

ヘルマン・ヘッセ「知と愛」を読みました

われわれの思索は、絶えざる抽象であり、感覚的なものの無視であり、純粋に精神的な世界の建設の試みである。しかし君はまさに反対に、最も変わりやすく生命のはかないものを抱き取って、まさに無情なものの中に存在する世界の意味を告げ知らす。君は無常な…

回避の時間

生きていると、辛いことや理不尽なことがある。辛くても、理不尽でも、前向きに生きていかなければいけない。前向きに生きるためのツールとして、思い込みを修正したり、自分自身で目標を設定するなどの方法も少しは知っている。しかし、時々、どうしても一…

心の傷を掘り返すのはやめよう

執着を手放すことが大切らしい。別れた人、傷付けられた、裏切られた思い出を手放すことで幸せになれるという。痛みを手放せず、同じ場所で足踏みをしていることが、自分らしさになってしまってはいないか。古い傷に固執し続けることで、変化を避けてはいな…

ゴーヤ観察(子蔓を摘芯しました)

今日は早起きできたので、朝ゆっくり観察できた。昨日の夜から、さらに雄花が増えている。雌花の子房も大きくなっているようだ。ネットで調べたところ、大きな身を収穫するには、子づるも摘芯する必要があるみたい。雌花も付いておらず生育の悪い蔓を一本、…

ゴーヤ観察日記

二回目の摘芯後、蔓は順調に伸びている。4本の蔓に蕾がつき始めた。夜、雄花が二つ咲いているのを確認した。雌花の蕾は5つ付いている。下の方の葉や巻き髭が若干枯れかけている気がする。肥料を投入した方がいいのかもしれないが、まだ様子を見てみよう。

ヘルマン・ヘッセの「郷愁」を読みました

午後から外出。とはいっても、近所の公園を散歩しただけだが。 先日、ヘルマン・ヘッセの「郷愁」を読んだ。後期のヘッセ作品に親しんでいたため、ヘッセにしては、素朴でのんきな作風だと感じた 「郷愁」の主人公「ペーター・カーメンチント」は、ドイツの…

幸福の条件

数日に一度、雲の隙間から、光が指すような気分になることがある。すべての悩みが消え去り、今までもこれからも、これでよかったんだと思えるような。本当は、自分の心の中にあるものだけで、幸せになることができる。今、ここにいる自分に、幸せと強さが備…

無題

素直な心

前回の記事から、まだ一週間しか経っていないことに驚いた。今週はかなり仕事が忙しかった。長い一週間だったように感じる。 普通、ブログは誰かに読ませるために書くものだろう。今まで何度もブログが長続きしなかったのも、読む人の目を想定していたからか…

映画「グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独」を見ました

15:00より外出。東京は真夏日。木々を見ると、心が癒やされる。 出かける前に、グレン・グールドのドキュメンタリーを見る。天才ピアニストの愛と孤独。ミステリアスなイメージだが、ある程度はパフォーマンスだったらしい。こだわりが強く完璧主義、音楽家…

はじめに

はじめまして。私の名前は「airport8」といいます。東京都在住の30代会社員です。 このブログでは、暮らしの中で気になることを書き留めたり、ぼんやりと考えていることをまとめたり、撮った写真や描いた絵を掲載したいと思っています。また、自分の心にしっ…